子牛の臍問題

数日前、ふと勝若丸の臍を見て・・・・

あれ、炎症が起こっている・・・と気づいた

子牛の臍の問題は、油断は禁物のようで、下手をすると、敗血症を引き起こし亡くなる場合もある

調べたところのよると

臍の症状としては、臍ヘルニア、臍帯炎、臍膿瘍とあるようで

1番目臍ヘルニアは手術、

二番目は、
やっかいで、時に細菌が身体を巡り、呼吸器系感染や、胃腸問題、関節炎などを引き起こし
最悪は敗血症で亡くなることもある

臍膿瘍は、たぶん膿を出して、自然治癒かもしくは抗生物質の投与等で治癒のプロセスだろうと思う

よく牛飼いのおじさん達から聞くのは、臍膿瘍で

そのまま膨れるだけ膨れて破裂、自然排膿をさせて、治癒の話
(みらいちゃんの膝と同じ状態の臍版ですね)

それに二番目の話も、牛博士のおじさんから聞いていて、去年そういう牛がいたんだそうだ

臍から細菌が入り、関節にきて、足が腫れ、関節炎を起こして、立たなくなって

獣医さんに診てもらったけど、もう無理で、じゃ車を呼ぼうとして、

引っ張ったら奇跡的に立ち

その後回復して、セリでも、頑張ったという話だった

そのおじさんからは、

「臍はやっかいよなかなか治らないから、早く見てもらった方がいい」と去年言われた

子牛が臍の問題を抱えるなんて、去年まで全く知らなくって

口蹄疫の最中、

生後1カ月を過ぎた、はるやまクンの臍に炎症が起きているのを
この子がひっくり返った時に偶然に見つけて驚いてしまったのだった

はるやまクンの場合は、臍の周りを円形に脱毛も伴って、吸血昆虫にも、だいぶ刺されていて
痛痒がってもいたので、よく分かったのだけど

今度の勝若丸カツーンの場合は、そんなこともなく、
臍のところだけに炎症が起こっているので気づくのが遅れてしまった

慌てて、応急処置で、カレンデュラのハーブチンキをスプレーし
去年はるやまクンへ投与したレメディを与えて、様子見中です

グラッファイト30C(黒鉛からできるレメディ)
へパソーファー30C(硫化カルシウムからできるレメディ)
パイロジェン30C(牛肉の腐ったものからできるレメディ)を
コンビネーションにして水ポテンシーで与えています

今日見てみると、炎症が落ち着いたかな・・・という感じもしますが、まだ経過観察中です
(去年のはるやまクンは、カンサリス、グラッファイト、へパソーファーで、キレイに治りました)

ホメオパシーでは、新生児の臍の炎症、臍の化膿などに与えるレメディもありますが
手元にないので、それが届くまで、上記を投与し、様子を見ています

頼んだレメディはアブロット(サザンウッドキク科多年草からできるレメディ)
とバーバスカム(ビロウドモウズイカからできるレメディ)の2つ

2つのレメディとも、臍に親和性の高いレメディです

アブロットは臍帯炎的な症状像を持っています
炎症が臍から関節等に移っていき、全身を巡ります

バーバスカムは臍ヘルニア的な症状像を持っています

今後の症状を見ながら、考慮し、投与しようと思います

この数年、ほんとほとんど名前も知らなかったようなレメディを使う機会も増え
子牛のおかげで、ものすごく勉強になっているな~という感じです
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