あまてらす母さんの蹄病

今日、育成牛の登録検査の為の削蹄を頼んだのだけど
一緒に、あまてらす母さんも切ってもらうことにしました

案の定、この子の後ろ右足は、再び化膿していたようでした

やはり、この子は蹄が慢性的に化膿しやすい状態になっているのでしょう・・・

もともと足が弱い子で、お産をするたび、それが身に堪えているようです

骨格、腱も弱い、だから体質的にも虚弱

それゆえ、細菌に弱く化膿しやすいのだと思います

他の子に比べると、皮膚も蹄も化膿しやすい母牛なのです

ただ幸いな事に、この子から産まれる子牛はホメオパシーなどをやって育っている為か、

すみれちゃん、勝若丸とも、骨が丈夫で、膿みやすいということはありません

今回もあまてらす母さんの化膿のケアに

まず化膿巣を破って血が流れていたので、
アーニカ(ウサギ菊からできるレメディ)30Cの投与

その次にハイペリカム(西洋オトギリソウからできるレメディ)30Cと
カルクソーファー(硫酸カルシウムからできるレメディ)12Xを投与しておきました

ハイペリカムは爪周囲、神経の集まっている部位の傷の治癒の促進によく使われ
カルクソーファーは化膿、炎症の第三段階に用いられるものです

化膿の際には、へパソーファー、
パイロジェン(牛肉の腐ったものからできるレメディ)などの化膿の際に代表的なレメディを

ポテンシーを考慮して化膿の状態と治癒の状態に合わせて、
投与するというのも1つの方法としてあるのですが

今回は、上記に絞り与えています

ワタシは牛の蹄の化膿には、病巣が小さく、それほど酷くない場合は
カルクソーファーをよく使っています

だいたい、経過はいつも良好です

あまてらす母さんの場合は、結局、その患部が大きくはないものの、

蹄が慢性的に化膿しやすい状態になっているのですが

こういう場合は、これ以上進行させないように、ケアしていくしかないのだと思います

もっと早く、この子が若い時に、異変に気づけば
ホメオパシーのシェスラー塩などで対応し、

骨格を丈夫にし、蹄も丈夫に保つことができたと思いますが

それには時既に遅し・・・という状況なので、
マメにケアしてあげて、コンディションを良く保たせてあげるよう努力できればと思います

牛の場合、4本の足で、数百キロの体重を支えるので、
蹄病は、時に、深刻な問題となりえます

蹄病の深刻度合いが最悪なら、やはり廃用になるしかありません

そうならないよう

これからも、注意深く観察し、
あまてらす母さんが母牛として、基礎牛として、我が家で頑張れるよう見守っていきたいと思います
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する