子牛の軟便

今年も秋から冬の入り口にさしかかり、子牛の体調管理にも気をつけたい時期にはいった

季節の変わり目には、人間もそうだけど、
牛もけっこう風邪や下痢などの胃腸症状を呈するようになったりする

牛の獣医さんへの往診のほとんどは、子牛などの下痢便だと思うのだけど

この下痢便や、下痢便から続く軟便からのスムーズな克服が

子牛の成長、ひいては増体や腹つくりといったものに多大なる影響を及ぼす事となる

今年も、急に気温の下がった日より、下痢からの軟便傾向の子牛が数頭出はじめた

軟便傾向の牛というのは、いつか、自然治癒でも、回復するだろうと放っておくと

案外いつまでたっても、軟便から回復しきれない事というのはよくあり

それが、そのまま直接的に成長に影響し、増体が進むことなく、
体重ものらないまま出荷されることになってしまったりするということもある

我が家はホメオパシーを導入してから、数年間、試行錯誤し
最近では、軟便傾向をもったまま、出荷する子牛というのは、ゼロになったのだけど

それでも、毎年、レメディの選択には、苦労することもある

例年どおりに、やったからといって、それが合うとは限らない

やはり、きちんと症状を見極めて、それに類似した症状像をもつものを選んで与えないと

ダラダラと軟便は続くことにもなる・・・・

最初にアーセニカム200Cとナックスボミカ30Cのコンビネーションの水ポテンシーに
エマージェンシースプレーを加えて朝与え

夜に、カモミラ30Cの水ポテンシーを与えることにし

それを2日交互リピートすると

全頭が軟便を克服できた

しばらく、続いた軟便だったが、このレメディであっさりと克服したようだった

ナックスボミカとカモミラのレメディはアンチドートといって、
相性は良くないもの同士の組み合わせなのだけど

アーセニカムを挟んであったせいなのかは分からないけど、
特にレメディの働きが、阻害されることはなく軟便をすることはなくなった

牛の下痢便や軟便で、長引く場合は
クラシカルホメオパシーの原則1回に1種類を超えて、コンビネーションを用いる事もよくあります

概ね良好な結果で、
長引く軟便をコンビネーションで克服した経験は幾度もあり

海外の家畜に対する家畜用ホメオパシーレメディの多くが
コンビネーションレメディで販売されているようです

PS 動物のホメオパシーのレメディ投与の経験から、

1回に1種類を守った方が良いと思われる場合

この時は、コンビネーションの方が良い、

この時は交互リピートの方が良い、

この時は続けて別レメディを幾つか投与した方がよいetcと色々な場合があるように思えました
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