かっちゃん、みつおの肥育結果

この子達から、

自然療法の中の特にホメオパシーを少しずつ本格導入して育った子牛になる

ホメオパシーで育った子牛が、
肥育農家にて、どういう成長をするのかということは個人的にも気になるところでもあった

かっちゃん

品行方正の優等生だったかっちゃんありがとう
かっちゃんは、どこに行っても大丈夫って感じの安定感のある子だった
産まれた時も、獣医の先生から威勢のいい顔しちょると言われ
心配することなく育ったかっちゃん

みつおくん

我が家でたくさんのエピソードをつくってくれたみつお、ありがとう
産まれたすぐにナゼか産室ではなく、野外で発見されたみつお
みつおは、嫌なことがあると、すぐに倒れてピクリとも動かなくなっていた(死んだフリ・・・)
それなのに、子牛達の群れの中では弱い子をいじめ、威張って、虚勢を張ってみるような子だった
でも、本当は、気は小さい子だったみつお


この子達の肥育結果が届いた

郡内で肥育されたものは、結果が届く事になっている

かっちゃんの血統は勝平正×上福

出荷体重 814キロ  枝肉重量510.8キロ BMS8.0 ロース芯61㎡

みつおの血統は糸茂勝×福之国

出荷体重 725キロ  枝肉重量462.7キロ BMS6.0 ロース芯55.0㎡ 

実は、我が家、この結果が届いても、見方が分からなかった

畜産歴40年の父も分からないというのは、どういうことなのか・・・・

なにしろ、最近まで郡内の肥育農家さんが誰かも分からなかった・・・・

声をかけてもらうようになって、やっと知った次第です

繁殖農家としての、モチベーションが何かと問われそうなエピソードですが、、、、

いや~こんな環境で牛をずぅ~っと、養っていたのですよ~、我が家は・・・(苦笑)

「これは、どうなんや、いいのか、悪いのか分からん・・・・」

じゃあ、授精師くんが来た時、見てもらおうと、今日見てもらった

「みつおは6しかないよ、6.0って書いてあるよ」

「6ですか、それ悪くはないです、フツーです」

「あぁ~、これたぶんA-5とA-4ですね」

「もし、肉に脂肪の塊?みたいなのがついてたら、等級下がることがあるかもですけどね・・・」

えぇーっ、みつおがA-4って、スゴイじゃん

みつおは糸ちゃんなんだから・・・・(揮わないと言われた、糸茂勝のこと)と、こんな会話でした

我が家は、この肉の格付けについては、まったくの無知でここまできました

牛肉の格付けは歩留まりがABCの3つのランクに分かれていて

等級が5段階に分かれておりランクづけされます

A-5が最も高いランクです

A-5 A-4 A-3 A-2 A-1
B-5 B-4・・・・・
C-5・・・・・C-1となります

この子達2頭とも、肥育に行っても、頑張ってくれたようでした

かっちゃん、みつお、ありがとうな、ありがとうな

肥育の世界は、人間でいうと、ちょうど、広い社会に出て生活するようなものです

肥育の牛舎の中には、繁殖農家の想像を超えるほどの何倍もたくさんの同期達がいます

その中で、時に競って、時に仲間と時間を共有し、

肥育という特殊環境である、

それなりに厳しい環境に耐え抜き、やっと1人前の肉牛となることができます

子牛達にとっても、シャバはそれほど甘くはない環境ですから

私達繁殖農家は、その肥育での生活に充分耐えうるというか

「自分らしく生きれる」

適応できるような丈夫な子牛を育てて引き渡すことが理想です

そこでの、肥育農家さんの手ごたえ感が、私達個々の繁殖農家への信頼となります

見方を変えれば、私達繁殖農家には、企業のような営業マンはおりませんが、
いわば、この子達が言った先で、日々営業広報活動をしてくれていることになります

牛は人間ではありませんが、その働きは、人間と同等か、人間以上だと思っています

この子達の1日1日の充実感こそ、

その世話をしている繁殖、肥育農家の心をしあわせにしてくれ

もし私達の心がしあわせであるなら、きっとお肉を食べてくれる人にも、

本当のしあわせを届けることができると思います

PS 牛肉のランクづけは、今、見直す時期に入っているとも言われています

あくまでも、この格付けは、消費者さん、食べてくれる人目線という訳ではなく、

業界の肉というものに対する評価基準であって、今後変わっていくこともあるかと思います
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