スパルタ牛舎

我が家は繁殖農家だ

繁殖農家とは、母牛が出産して、子牛を育てる場だ・・・・

もちろん、どんなに寒かろうが、どんなに凍ろうが、

出産予定日がそのあたりなら、ドカ雪の降る日であっても、子牛を出産する

そして、子牛は寒さに弱い・・・低体温で死ぬ事もある

ちなみに、私達の地域は、九州で最も寒い場所あたりに位置している

九州は、南国、宮崎はマンゴー、ここは絶対に違う場所、、、

そんな訳で、繁殖農家には、宮崎の南の方でも、

大抵、さまざまな保温器具(温熱ヒーターなど)が用意されているようだし

子牛の着る、かわいいちゃんちゃんこもあるようだ

ところがだ・・・・

さすが・・・・

我が家・・・

無い・・・

どこにも、無い・・・

保温器具ゼロ

牛用のヒーターとか、無いですね・・・・

これでも、舐めてはいけませんよ、

この地域での、畜産歴、だてに芸歴だけ!?長い40年越え、、、

いや~、装備は、ハッキリ言って、色んな意味で他の繁殖農家とは比べ物にならないのね・・・

比べようがないぐらい、

我が家には、繁殖農家としての知識と技と工夫と創意と装備はないのだ

フッフッフッ・・・・

スゲェ~とこに、実は帰ってきてた訳だが

ワタシも、そういう家だって、ずっと気づかなかったんだよね・・・

なんで、どんなに凍る日も、どんなにドカ雪が降ろうが、

その日に産まれた子牛は、素のまま、耐えることになります
(あぁ、一応、テントはね張ってあります、あのブルーシートで:苦笑)

そして、産まれた子牛に、

特に何か特別なものなどを与えるような、用意など、されているハズもありません

なにを隠そう、40年の長きに渡り、初乳すらも用意されてはいませんでした

(子牛は母牛からの免疫がないので、
初乳を時間内に与えなければ、病気になり、死んでしまいます)

いや、一事が万事こんな調子の我が家が

畜産をしている事自体が、ほとんど奇跡に近いと言えると、最近よく思う

あらゆる意味で、何かを超えているであろう、畜主の我が父です
(あぁ、もちろん、これからも、本人、そんな自分を変える気、全くゼロですよ)

そんな訳で、冬もスパルタ牛舎で、みんな頑張るゾ!!!
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