叩く事怒る事は愛なのか?

ワタシは今回実家に帰ってきて子牛を育てるにあたって、
気をつけたことは、まぁ、たくさんあります

ホメオパシーなどの自然療法だけを頼るとうことはありません

優れたホメオパシー療法であっても、良いホメオパスや先生に出会っても
自分がかなり使いこなせるようになったとしても

そのものの良さを引き出せるのにホメオパシーが役立つ割合は

全体の3~5割程度だと思っています

残り7割~5割は自分が気にとめてというか、気づいて根気よく変化させて

はじめて、何かしらが良くなる、ポテンシャルが高まる可能性ができるのかな~と思います

牛の場合は大型動物です

大型動物は、当たり前ですが1頭であっても、人間の何倍もの力があるので

育て方を誤れば、子牛の時はまぁなんとかなっても、
大きくなるとどうしようもないぐらい手に負えませんし、事故や怪我の確立も大幅にUPします

それに牛はなんといっても売買される動物ですから

売った先の方にまで、大変な思いや、事故や怪我をさせてしまうかもしれません

実際、畜産で骨折や怪我、事故はよく聞く話しです

ワタシも畜産農家の方々から、気をつけるようには言われました

ワタシなんて、畜産農家に不釣り合いなほど、
手も足も小さい、力も無い、指なんてすぐに骨折しそうなほどなので、
手を挟まれたりすることを心配されました

牛は臆病ですから(特に黒毛)、急に何かに驚いて暴れ出すことは日常茶飯事です

しかも群れ意識が強い為に、1頭が暴れ出すと全頭が暴れ出すという習性があります

目の前に、チラチラさせるものがあったり、とがっているものや異物があるのも嫌います

特に繁殖の場合は、やっぱり普通の牛と違っていて
妊婦はデリケートですし、子供を産むと母性本能から異常に凶暴になる子もいます

全くの牛シロウトさんは、
急に目の前に立ったりする人とか、子供を前に連れてきてチラチラさせる人もいますが

牛飼いの人は、こういうことを非常に嫌います
(ワタシも最初の頃怒られてりしたよ・・・)

それで、なるべく事故や怪我の可能性や暴れる可能性を最小限にするには

やっぱり最初の子育て、
最初の接し方、環境等に配慮して温厚な気質に育ってくれることは大事かな~と思いました
(こういうことは人間でも同じことなのかな・・・とは思いますが)

特にワタシはパワーが全くと言っていいほど、無いんですから
パワーの無いワタシが牛を引くとなると、もう慣れてくれるしかないですよね

なんといっても、ワタシが牛を引く姿は、小さな愛玩犬を引いているような感じですからね
基本、小さな愛玩犬を引くほどしか、力が無いタイプですし

まぁ、そんな非力で、重たい牛フン掃除をするものですから、腰も足も悪くなるハズです
(父に劣らず牛飼いに不向きな体質です)

そんなワタシが今回牛飼いで
最も気をつけたことは、怒らない、叩かない育て方接し方です

ワタシはこれまで産まれた子牛を1回も怒ったこともありませんし、叩いたこともありません

グリグリしたら、ダメでしょうとかは言いますが、激しく怒鳴ったりしたことは一度もないです

感情を子牛にぶつけることはしません

こうすると本当によく慣れてくれるのだな~と思いました

怒ることや叱ること叩く事がしつけの一環で
それが「愛」なんだと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが

ホメオパシーなどを長くやって思ったことは

果たしてそれは、本当に愛かな?人間のエゴではないかな?と思うのですよね・・・

子牛を育てるにあたっては、この方法がとてもいい方法で、良く育つことが
この数年を通して分かりましたし

基本小さく産まれたものを怒ったりしたり、
叩いたりしてしつけるものではないなぁと思いました

ワタシは我が家のポメラニワンコが来た時に
激しく怒ったりした経験があり、それは今本当に間違いだったと思います

静かに根気よく言い聞かせる、(しつこくない程度に自然に・・・)
このあたりで十分なような気がしました

叩いたり怒鳴り散らしたり、怒鳴りつけたりの類は
結局その人の魂が鍛練されていないことと同じような気がします

どれだけ、自分を静かに内観して振り返ってますか?と問いたいですけどね・・・

こういうことも歴史的連鎖で起こっている可能性の高い領域です

過去に両親や先生、もしくはそれ以外の第三者から
同じような接し方をされていると、そうなります

前々回も書いた凶暴な母牛の内容にも書いたように
「投影」がされてしまうのです

そうされたから、そこで何かが溜まって、吐き出されず
大きくなって他者に対して、家族に対して同じように振る舞うのです

もちろん喜怒哀楽はあってもいいと思うのですよ

でも自分の感情の捌け口として、他者にどういうカタチかでぶつけるようになると

それは先々やった分だけ、一生のうちには自分の心も肉体も侵します

このあたりは静かに内観すると、
この連鎖が繋がっているってこと、過去、今、未来を通してよく分かるようになりますけどね

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コメント

こんにちは。
最近の記事がどれも本当に心に響いて
コメントさせていただいてます。
我が家には年末で3歳になる息子がいます。
初めての子育て、迷うことが本当にたくさんで
特に、しつけの仕方では悩むことばかりです。
orengewoodさんの最近の記事を読んで
もう一度我が子に初めて会った日のことを
思い出し、どうするのが親子にとって
一番笑顔が増えるやり方なのかを
考え直してみようと思いました。
きっかけを下さったorengewoodさんに
感謝です。
ありがとうございます。

2009/07/26 (Sun) 11:22 | natuur #- | URL | 編集
natuurさんへ

natuurさん、こんにちは♪
natuurさんところは3歳の息子さんがいらっしゃるのですね

はじめての子育て、大変なことや御苦労もあると思います
最初っから、なんでも体得できていて、
分かってやれたらいいですけれど、そうではないですものね・・・

ワタシは子育ての経験はないのですが、
動物たちを育ててきて、やっぱり過去を振り返ると失敗ばかりでした

当時は子犬に室内犬にさえ、ほとほと手を焼くほどでして・・・

でもそんな失敗の経験から、よく過去を内観してみて、どこをどう変えたらよいのかな~と思ってきて、そこを少しずつ変えたら、みんなも素直に育ってくれるんだということに気づきました

そうですね、お互いが笑顔が増える日々
ワタシも大事なように思います

無理なく自然体でいられる方法が
お互いを充実させてくれるのだな~と思います

2009/07/26 (Sun) 14:49 | orengewood #- | URL | 編集

orengewoodさんの日記は時々読み返させてもらってます。
今の私には、この内容も、先日読ませてもらったときより響きますね。
頭ではわかっていることですが、今は息子が爆発期なので、えらそうにしたり、荒れたりするのに毎日接すると、あぁ今までに抑えていたものがあったのだなぁとか、私の接し方、または私の中にある何かがこういう形であらわれるのかなぁと改めて考えさせられるのですよね。

受け止め方はその人によっても違うから、他の人には何てことなくても本人にとっては消化しきれない思いであることもあるでしょうし。
そのベースを作ってしまう、つまり不自然な状態だと、やはり何かと厄介なわけですよね。
感情を吐き出すこと自体は大切だから、やはり溜め込んでは後が大変。
またそこから、誰かが犠牲になる連鎖を生む。
いつも動物たちの純粋な姿を通して書いてくださるので、素直に受け止め、人間のときよりも多くのことに気づかせていただける気がします。

ちなみに、思考がとまらない、とにかく24時間考えていたいというときってどんなレメディを考えますか?
それがプラスのときには、いい発想へ、マイナスになると不安や心配へつながるのですが、いつも「なんだったっけ?」というのが口癖の息子です。
結局暇でも忙しくても落ち着かないという感じでしょうか。(これだけじゃなんとも言いようないですね!)

2009/08/02 (Sun) 13:51 | yururi #JalddpaA | URL | 編集
yururiさんへ

yururiさん、ありがとうございます♪
ワタシもyururiさんのブログを読み返させてもらっているんですよ~

yururiさんのブログやコメントで改めて気づかせてもらったりすることもよくあります

家族っていうのは最も身近に日々生活を一緒に過ごす存在なので、
ホメオパシーなんかで学んだことが、あぁこういうことを言っているのか・・・と腑に落ちることがあります

やはり全てに共通するものは、いずれかの状況、環境において何らかの「不自然さ」があった場合は、より複雑になりやすいということのようです

動物においても人間においても、ここは共通するところだなぁ~とつくづく思いました

それとそうなっている場合、大人というか周りの人間がどう受け止めてあげられるのか、
どういう選択をするのかでも、
未来はとてつもなく違うものになるということも、子牛を育てていて気づきました

やっぱり「生きもの」というのはいずれにしても、
嘘のつけないというか素直な存在だということに気づきますね・・・

息子さんのことを読む限りでは、やはりソーファーのレメディが思い浮かびました
ソーファーというのは火山と一緒で地の底から湧くということ、
思考がどんどん湧いて止まらないようなところがあります

ソーファーというとエネルギーが強く、不安もあまりないようなイメージのレメディ像ですが、
このレメディの特徴には不安感や絶望、怒り、失敗する妄想なども同時に持っているレメディです

ソーファーは大人しい子でもおしゃべりが過ぎる子でも誇大妄想癖的なところがあり、
他者に対して威張る傾向もあります

プラスに行けば想像的でいいのですが
マイナスに行ったり、人から認めてもらえないと分かった時など、
どうしようもなく負のスパイラルに行く傾向もあります

そういう意味ではどのレメディ像も、そういう両極の側面を持ち合わせているようです

フォスもいかにもいいイメージですが
これも燃え尽きが起こると、もう外の手助けさえ入り込む余地が全くなくなるようなステージも同時に持ち合わせていますしね

こうやってみていくと、どれもなかなか大変ですね・・・(苦笑)

ホメオパシーを知っていると、そうなっている理由がやみくもに分からない訳ではないので、
少し客観的になって、根気よく受け止めてあげるとよいのかなと思います

受け止める方も、溜まらないように吐き出しながらですね。。。

2009/08/03 (Mon) 11:13 | orengewood #- | URL | 編集

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