原点

我が家には小さな隣人さんが牛舎をお母さん方と訪れます

このあたり一帯の2歳のお子さん方わずか3名のうちの実に2名が我が家を訪れるのです

なんという高い確率(苦笑)

ちなみに3名とも、知ってはいますが・・・

他にも牛舎はあるのですが、我が家は小さなパドック(運動場のようなもの)があるので、

見に来やすいんだそうです

ちょっと一昔前の我が家では、ありえなかった光景です

だって、イラチ父は、ワタシが牛舎に入ることすら、許さなかった訳ですから

しかも、当時の我が家の牛達といったら、鋭い目つきで、顔を振り振り、暴れて

なおかつ、産まれた子牛までもが、チラッと人が来るだけで、ドドドドドドーッと逃げ出し

それを見た父が怒りだすという光景しか、我が家には無かったのですから
(終始牛舎には、緊迫ムードが漂っていました)

大きな変化と言えるでしょう・・・

もちろん、今だに、我が家には、危険な子もいますので、注意は必要です

なにしろ妊婦や出産前後の、牛はその個体によって、その日の気性や気分がかなり、バラつきますから

油断はできません

それでも、以前に比べると、我が家の牛舎は非常に温和な雰囲気が漂っているので、親子連れで

「ちょっと、あそこに牛がいるから、見に行こう」的にはなりやすいのかもしれません

2歳児から中学生まで、orengewood牛保育園、ここで働きたいと思う子も、います
(我が家は会社ではない訳なので、ちょっとそこは、難しいでしょう・・・)

幼児だから、子供だから、そう思うのかもしれませんが、でも、この子達が、成長するプロセスで

我が家で感じた事が、何かしらの「心の糧」になってくれれば、

ワタシも嬉しい限りです

ワタシは人間がどんなものを目指そうとも、どんな風に生きようとも、

結局は幼い頃に確信した事の方が、一番大事にされると思うのです

ワタシもつまづいて、真っ暗やみの中で光を取り戻す時に、
役に立ったのは、小さい頃に大切にしたいと思ってきた事、そのものだったからです

3つごの魂百まで・・・とは、よく言ったものだと思います

多くの人が昨今よく言われているのが、
最後には何を残すかといったら、人材しかないといっていましたが

ワタシも、そう思います

育てるということが、いかに大切な人間にとっての学びなのかということ、牛を育ててみて分かりました

我が家の子は自然療法をやって育てた牛でもあり、それに触れることで、生まれる何かがあるとも思いました

自然療法で育てた牛が、後世に引き継がれることも、自分にとって大事な道の1つだと思っていますが

その子達に触れた人間が、ここから何かを得てくれて

先で、自分の人生の中の1ページとして残るものがあれば、、うれしいな~と思います

今ここにきてくれる子が、先の方で、結婚し人生の転機を迎える頃に、
ここで見た風景をそのまま再現しようとするかもしれませんし

それは、あれこれ想像したところで、どうなるかは、分からないことですが・・・

でも、案外人間というのは、あちこちを寄り道して運命に翻弄されながらも、生き方としては、
原点に戻ったりする事が多いのではないかなと思うのです

そんな時に、今ある、ここでの風景が、どこかで役に立ってくれるといいなと思います

(だって人生の先輩方を見てると、そういうこと多いじゃないですか?)

鮭が川に戻ってくるのと、同じことなのかもしれませんが・・・

心に残る風景は、素朴なもののような気がするのです

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