生命の歴史は、改良の歴史でもある

昨日の視察で見てきてもらった種牛2頭とも、父も先見性を感じたのか

今度きょうこさんの初出産にと、
このうちの1頭を早々に種付けしようと、受精師さんに頼んでいました

このあたりでは誰もまだ付けてはいないそうなので、
最初になると思います

上手くいったなら黒毛の世界では、もっとも進んだ交配(血統)になると思いますが
どうなるでしょうか・・・・(まだ未知数です)

そもそも、この血統と呼ばれるもの、これは生命の改良の歴史でもあります

動物の世界、植物、農作物の世界のいずれもに、
人為的、意図的な交配を繰り返して改良してきたという背景がそこにはあります

そもそも自然ということ自体を超えて、技術を高めてきた
人為的交配がそこには広がっています

人間の歴史は、古くから、その生命の改良に手を加えてきたのですから
この世界にある、自然ということは、実は自然でもなんでもなくて、不自然な世界でもあるんですよね・・・

だから、どこかで、その弱さというのは出てしまいやすいと思います

何の世界でも

牛の世界でも、血統によって、ある種の病気にかかりやすい遺伝形質というのがあります

犬なんかも、そうですよね
犬種によって、血統によって、かかりやすい、なりやすい病気というのがある

人間でもそうですよね

血族的になりやすい病気、あらわれやすい症状っていうのがあります

だから、みなある種の不自然さを抱えて、この世界を生きているんですよね

そんなパーフェクトではない私達の命

牛を見る時も、よく言われる

「パーフェクトな牛はどこにも存在しない・・・」という言葉

パーフェクトはないと分かった上で、じゃあ、それから、どう受け入れて、何を目指すのか、

どこをどうすれば、高まったことになるのか

実際には、常に未知数だと思います

牛の世界では、今、血統としての先見性がなければ、もう2、3年で乗り遅れると言われています

わずか2、3年で、ついていけなくなる世界です
(そう、かつての我が家のように・・・)

牛の世界もやっぱり、世間の例に洩れず・・・

だから常に先見的な種付けをして、交配をすすめておかなかればなりません

そうしないと生き残れないのです

黒毛の世界は、実際には、秘密主義です(まぁ、何の世界でもそうですけれど・・・)
簡単には色んなことを他者からは、教えてはもらえないのです

父達の時代や世代は、特に、その名残が強く残っていると思います
(先輩たちからは教えられないと言われてきているから・・・)

よいものをつくりだそうとする努力と歴史の裏側には、さまざまな人間の思惑もあったと思います

人間の色々な思いが交錯する中で、
今日もあらゆるものの「生命」は、鼓動を脈打つ・・・

自然の中にありながら、広がっているのは、とても不自然な世界、なんだか不思議な気がします

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