薬草

実は、りかちゃんは、数ヶ月間に渡って下痢というか軟便をしていました

風邪のような症状を呈していた時期から、この軟便傾向になったような気がしたのですが

風邪は治ったのですが、軟便には変化はありませんでした

他の子はキレイな便なのに、この子だけが、この症状から抜け切れませんでした

レメディもいくつか投与はしてみたものの、芳しい結果を得ることはできませんでした

牛は下痢をよくする動物です

家畜と下痢とはあらゆる事情から、抱えやすい症状像の1つです

大型家畜で獣医さんを呼ばれることの多くは、この下痢の症状からです

我が家は、獣医さんの往診が減ったことの理由の1つに、自然療法を取り入れてからの
下痢の症状の改善がありました

以前に比べると、下痢の症状は劇的に改善されました

ただ、もともと牛の下痢というのは、とてもとても深いテーマなのです

だからホメオパシーのレメディを選択するにあたっても、学びは永遠に続くと思います

そもそも、牛の下痢の際のホメオパシーの選択は非常に難しいと思います

・・・・と同時に、ホメオパシーだけに頼るようでは、いけません

他の要因が様々に絡んでいることもあります
餌やストレス、環境、ウィルスや寄生虫などの外的要因、
発情周期や、メスの場合、妊娠出産におけるホルモンバランスにおける生体的反応など・・・他

様々な事が背後に潜んでいますから、そういった事も考慮に入れないといけません

そのうえで、最善のレメディを選ぶ必要があると思います

牛が下痢を改善できるかどうかは、その後に大きく影響してきます

まず下痢が続くような子牛は、やはりどうしても太ることは困難ですし、
セリ市後の繁殖や肥育での生活環境も大変苛酷なものとなってしまいます

そこで、なるべく、我が家を出る前に、体内環境を整えてあげることは、
牛の後々の幸せを考えると、外せないステージであると思えました

今回のりかちゃんは、いずれにしても、我が家でそのまま飼われることになるというのが分かっていたので

しばらく様子を見ることにしました

餌の食い込みは、依然として、良かったので、こういう場合は心配はないのです

そんなある日、たまたま風邪に似た症状を、呈していた子牛がりかちゃんを含め何頭か出たので

その時、母牛の出産の為にと用意しておいた、
アーニカ200Cとシミシフーガ(アメリカショウマからできるレメディ)200Cの
コンビネーションボトルの水ポテンシーを飲み水に入れておきました

すると・・・

なんと次の日には、長く続いていた下痢が克服されていたのです

アーニカと、シミシフーガか・・・

以前アーニカは与えてみたけど、芳しくなかったのですが

シミシフーガといえば、ワタシの中では出産のイメージの強いレメディでしたが

調べてみると、この植物は、アメリカの先住民が様々な症状に使っていた薬草でもありました

蛇にかまれた時や、出産、月経の不調、天然痘、リウマチ、ヒステリー、心臓病と
様々な症状の際に使ってきた植物でした
(一見、どの症状もバラバラのものではるもののの・・・)

幅広く使ってきたことが分かります

そういう意味ではアーニカもそうですよね、幅広い症状に使ってきたという歴史があります

ホメオパシーをやっていると、
ある時、偶然に何かが、ヒットして、そのレメディに対する見方や目が開けるようなところがあります

興味深いと思います

それと同時に、先人の人たちの、知恵の深さにも感動します

医療が整っていない時代から、
ずっと、今日まで命をつないできたのは、やっぱり植物や薬草などの知識や経験があったからだと思います

私達のおばあちゃんたちの時代もそうでした

生活の中に、たくさんの知恵と経験が詰まっていました

アメリカ先住民の人たちの中から生まれた古くからの恩恵を、
今この日本で取り入れられるということそのものに深い感動と感謝です

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