ナゼそれが必要?

ワタシは職業柄、
牛関係のブログや大型家畜の獣医さんのブログを見て回るのですが

特に獣医さんのブログは、本当に勉強になります

病変部位と共に、その症状の説明、解剖や詳しい原因となる説明などが載っていますので
絞り込んだレメディをさらに選択する際の決定打として、これを参考とすることもあります

症状の中には、医学的に分かっているものもあれば、
分かっていないというかナゼそうなるのか原因がハッキリしていないものもあります

しかし、もし医学的な見地で分かっているものであれば、
レメディ選択の際に決定的な裏付けができることもあります

ワタシは、最近のブログの記事で頻繁にシェスラー塩や細胞組織塩類のことを出していますが

これが大事な理由は、やはり、症状や症例の多くに、
こういった微量元素「ミネラルの欠乏や過剰性」などがその背景に潜んでいるからです

これは獣医さんのブログをみるとよく分かります

例えば、妊娠出産というステージで起こる症状に対する対応は繁殖農家では外せませんが

その中の1つに、膣脱、子宮脱というのがあります

我が家にも、以前、この膣脱で廃用行きになった母牛はいました

何度押し込んでも、ダラッと膣が出てくるのです

ホメオパシーには、子宮脱、膣脱に関するレメディというのは、複数存在しますが

例えばシーピア(イカの墨からできるレメディ)やリリウム(ユリ科植物のタイガーリリーからできるレメディ)
他などがあります

獣医さんのブログを見ると、
この子宮脱は低カル状態(低カルシウム状態)が随伴症状として起こっている可能性があるということでした

牛の場合、産後の低カル、低マグ(マグネシウム)などは注意しないといけない分野です

低カルシウム状態は、精神的には鬱傾向を生みだすそうです

牛は出産間近になると、胎盤をとおして、カルシウムが子牛に流れるようになり
出産することによって、さらに、乳分泌の為に、カルシウムが流出しやすく

産後に、低カル状態が急激に起こり、ひどいと、起立不全、昏睡や麻痺を引き起こし、亡くなることがあります

おそらくこの低カル状態が、産後の膣脱や子宮脱にも深く関わっているようでした

そういう意味で考えると、
妊娠期に、カルクフォス(リン酸カルシウム)、カルクフロアー(フッ化カルシウム)などを与えておくことは、
とても意味深いことです

カルクフロアーは、「組織の弛緩と収縮」にも関与しています

子宮脱は、弛緩と収縮が低カル状態の中、戻らなくなった症状だと考えることもできます

こういう医学的な側面からみると、ナゼそのレメディが選択して有用なのか、もっと深く分かることも多いです

低カル高カル現象は、
体質カルカーブタイプ(牡蠣の殻からできるレメディ)の引き起こしやすい症状像の1つですから

カルカーブタイプの出産の時には、注意して見ておくことも大事と思います

やっぱり元素のレメディやシェスラー塩、細胞組織塩類、微量元素などは、人間動物の健康を保つためには、
外せないレメディ群なのだと、今さらながら、よく分かってきました

にほんブログ村 健康ブログ ホメオパシーへ

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する