ちょっとだけ

少しここは疑問に思うことなので、ちょっと書いておきます

自然療法というか、自然派的な生き方を目指される方達の中で、聞く事のある

その家畜に対して、多くの薬剤及びワクチンが使われているとよく言われることなのですが

ワタシははじめてこの4年牛の繁殖という仕事に関わってきて、そのままを書きたいのですが

今、現在ですね、黒毛和牛の繁殖農家に関しては、これは、言われている通りではないと思います

一般の方は、畜産農家、牛を養うというと、全部同じと思われていると思いますが

例えば、乳牛と、繁殖農家、それから、肥育農家とは、別の仕事でして、内容も飼育方法もまったく違います

だから我が家は繁殖農家なので、繁殖の世界での事を書きたいのですが

そもそも繁殖農家は、母牛を妊娠させて、子牛を売る職業なので

そのワクチンづけ、薬剤漬けになると、明らかに妊娠や出産子育てのサイクルがおかしくなり、
現実にリスクが高まるということが如実に現れる為、最小限、法律で決まっている範囲でしかやりません

親牛だと予防接種は年に1回だけです、これは犬と同じ回数です

この年に1回の予防接種は外部寄生虫蚊やハエ、ブヨなどによる感染で、
異常産、奇形のリスクが高まる為などにするものです

この予防接種をしなかった事により、
異常な奇形と異常産が、多数報告された過去の経験があるので、やるようです

それと子牛は、セリ市に出す前に1回のみ

セリ市の時に、するものとしないものといます
(これは、予防接種なのか、それとも別のものかは分かりません、これは獣医さんにいずれ聞いてみようと思います)

西洋医学の薬剤の投与も、これまた、現場の獣医さんや畜主が、使うとリスクがあるということは
自分達の長年の経験からそれを得てますので、なるだけ、使わない方向性で、徐々に方向転換してきています

確かに以前は、言われている通りの危ない対処がやられてきた過去があったとも思うのですが

現在は、かなり改善されていると思います

我が家に関しては、自然療法を取り入れているので、往診を頼むこと自体が少ないですが

私達の郡内の獣医さんが、本当にいい先生達なので、言われているような危険な状態ではないです

なるだけ、薬を使わないということ

それと同時に、牛は土からつくるという理念、
良質な素飼料(自分達でつくる青草等)を餌としてあげることなども勧めています

現場の人は、おかしな事には仕事を長年続けていれば、(特に獣医さんは)
気づくので、それを延々と続けたりは、やっぱりしないのですよね・・・・

だって、牛におかしなところがでたり死んだりしたら、
それは、やっぱり、農家が仕事にならないのは、重々分かっているので・・・

以前から、ちょっと気になってはいたところなので、ここに書いておく事にしました

海外の牛の飼い方など、国によっても、だいぶ違うと思うので、、、、
ただ、ほんと我が家の周辺では、バンバンワクチン漬けで、バンバン薬漬け、消毒剤漬けというのは、

ちょっと、それはないな・・・・と・・・
(食の安全性から、規制も厳しくなっているので、、、)

免疫の弱さは、むしろそれよりも、人工的に交配してきた、過去いわば、
マヤズム的な要素等の方が関係があるのではないかなと感じます

だから、私達は近交(近親交配)に気をつけるんですよね

人間でも一緒ですよね、血が近いもの同士は危ないということ、、、

口蹄疫の場合は、もともと蹄が二つに分かれたものにのみ感染するという感受性を持っている
しかも、豚さんの方が弱い・・・・という事から見ても

そもそも口蹄疫には、かかりやすさは特徴的に持っていると思います

このあたりは、動物の進化論から探らないといけないのかも

だって、蹄のある馬にはかからないなんて、不思議ですしね(馬はひづめが二股じゃないから・・・なんて・・・)

薬物が使われているので、家畜=危ないという縮図は必ずしもと思います

今やられている予防接種も無い方がいいのかもしれませんが、外部寄生虫が絡んだものなどは、家畜の場合は
絶対にそれを防げないので、厳しいだろうな~とは、思います
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