
この間、子宮捻転になって子牛を死産した我が家の母牛淀殿です
淀殿は思えば以前から気になる癖のようなものがありました
それは・・・・
へです
そう、屁です
放屁です
淀殿は我が家で産まれ父が育てた娘なのですが
まず種付け1年目で、流産している事に、誰も気づかず
1年間空胎のままでした
1年間も妊娠していないことに、誰1人として気づかなかったという・・・・
(繁殖農家としては、痛いミスでした)
出産予定日を過ぎても産まず、おかしいな~???と思っていると
発情が訪れ、そこでようやく、えっ!?これって、妊娠していないのでは・・・・となったのです
その後2年目にて、黒毛姉妹の姉のきょうこさんを妊娠することになりました
しかし、この頃から、淀殿の「へ」は止まりませんでした
まぁ、「へ」ぐらい、誰でもしますけどね・・・
「へ」は恥ずかしくっても、我慢してはいけません、
ブッとやった方がいいに決まっています(笑)
もちろん牛さんも、「へ」ぐらい、当たり前のように、時々するにはするんです
でも、淀殿は、その「へ」の回数が他と比べると圧倒的に多かったのです
あっ、また「へ」だ
あっ、まただ
あっ、また餌を食べながらやっている
気になってはいたんですよね
この「へ」はやっぱり、どうなんだろうか???と
そこで、以前から気になっていたレメディ、
ケーライアルミナソーファー(硫酸アルミナカリウム)12Xを水ポテンシーで与える事にしました
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そうしたら、いきなり、「へ」してましたけどね(苦笑)
今後どうなるか、経過観察したいと思います
ケーライアルミナソーファーは、
常に腸にガスのたまる人、腸内が張って苦しい人などにヒットする可能性のあるレメディです
繁殖母牛の場合、腸内のコンディションも受精、妊娠、出産に影響すると思われます
そもそも、父が育てた子の母牛の多くが、どうも落ち着きがなくソワソワする傾向があり
淀殿なんか、特に目が上向きになるほどです
この原因は、もちろん父の子牛への幼少期の接し方による
精神状態に起因していることは明白なのですが
それ以外にですね、子牛から育成母牛になるという成長プロセスの間に、
病気を上手く自らの力で克服できていないという事も含まれるような気がします
それゆえ、腸内の環境が思わしくなく、餌からの栄養の吸収、排出等の阻害もあり、
さらに落ち着かないのではないか・・・とも考えました
ホメオパシー投与後の子牛の多くがセリ市にでるまでに、
昔の子と比べると安定した骨格と身体、精神状態になっていきます
これは腸内環境が以前より、よくなった証拠だと思っています
今後、淀殿にどれほどの改善が見られるかは不明ですが、小さい頃からやっていれば
現在のような「へっこき、母牛さん」にはならずに済んだのかもな~と思います
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JA宮崎口蹄疫署名
コチラで口蹄疫署名活動を行っています
署名用紙をダウンロードしてください
お知り合いやご家族、会社のみなさんにも良かったらご協力等お願いします
募金は無理でも、署名ならという方もおられると思うので、リンクしました
どうぞよろしくお願いします
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川南町のムッチー牧場だよ~ん。
県には、ここからも入れられるということらしいので↓
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