まずは基礎牛へ

天照之母

先月ブログに書いた天照之母さんが、晴れて基礎牛候補から基礎牛へと認定されました
ちなみに、近所のおじさんも認定されたみたいです

おぉ、やっと基礎牛まできたかと思ったのですが、
この後、発情がきてしまい、受精師さんに見てもらうと、
なんとなく排卵のバランスがよくないかもしれないということで、指定の種はつけてあるのですが

注意深く経過観察していこうという話になりました

やっぱり、繁殖は難しい~です

それと、もともとこの子は皮膚も脆い傾向があるので、また前足の部分をどこかで削ってしまい
傷をつくっているので、

傷口にカレンデュラのチンキーをシューとスプレーしつつ、

去年と同様にシェスラー塩の投与、現在は傷の治癒の為にジンカムミュア12Xを与えています
(去年は、この方法で、キレイになりました)

この母牛さんが認定になるまでの間に、この子の産んだ第二子の子の肥育結果の枝肉成績が送ってきました↓

あまてらす兄

この子は、非常に優しく、頭も良く、人の気持ちをすぐに察したり、しゃべったりして

ワタシ自身も牛に対する物の見方が

この頃より、どんどん変わってきたような気がしていて、思い出の1頭になります

セリに我が家から行く際にも、自分の運命を悟っているかのように、トラックに堂々と乗っていきました

購買してくださったのは、郡内の肥育農家の方です

結果は枝肉販売価格109万7千円
枝肉重量が609,6kg

出荷体重が916,0㎏だったようです

いや~、やっぱり、忠富士の子ですから、体重が1トンになろうかという程大きくなっていました

平成21年度の県内の平均枝肉価格が
77万1千円
枝肉重量が459,1㎏

ですから

相当、順調に仕上がったのだと思います

この子の特徴はやはり出荷体重が大きかったということで、枝肉がよくとれたことが挙げられます
(ただ、肥育農家さんからすると、ちょっと大きすぎる感ありというところでしょうか、、、)

ちょうど、この子あたりの子から、牛舎にホメオパシーを徐々に取り入れた頃です

本格的ではありませんでした

まだわずかなポイントだけに投与を試みていた時期になります

やはり如実に数字に反映されてきているような気がします

以前、ホメオパシーのセミナーで、ホメオパシーをやるとドンドン大きくなるという話は聞いた事がありますが

牛でやってみて思った事は

ホメオパシーのレメディを投与するから、ドンドン大きくなっているというよりも

ホメオパシーをやると、小さな症状を自力で克服しようと働くので

症状を体内に留めておかず、出し切れるので、

例えば、牛の世界ではよくある、食欲の減退や、長く続く、下痢などの克服がスムーズな為、

順調に食べこむことができ、その為、大きくなるという意味だと思いました

だからホメオパシーをやりさえすれば、どの子も大きくなるという訳ではないですね
しゅんクンなんて、やっていても、なかなか大きくはなりませんでしたしね

ただ、その子、その子に応じて、日常でかかるような急性の症状を自らの力で出し切れれば、
その分のロスが少なく増体が見込まれるので、結果として大きくなる可能性があるということなのでしょう

我が家の場合、母牛が均一に、いい子ばかりがいる訳では、ないので

そこで、どうしても、子牛にバラつきが出たりもしますが、
でも、その子その子なりのその子に合わせた精一杯を出し切っているかな~と思います

これからも、伸び伸び、すくすくと成長してほしいです

天照母さんの認定期間は2年です
知りませんでした、もっと長いかと思ってましたが・・・・

今後どうなるかは、神のみぞ知るということでしょうか
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