つちこさん

忠安クンの母牛、つちこさんこと、つっち~が、
この度、成牛市にかけられるので、牛舎を離れることとなりました

つちこさんは、このブログにも何度か出てきたと思いますが
凶暴度の高さでは、去年でしたか売られたりかちゃん達の母親のお市の方に次ぐ、激しい気性の母牛です

見慣れない人がくると、前足でザッザッザッです(突進の前のポーズ)

特に獣医さんの往診は、彼女にとっては天敵でもありました
新人の獣医さんだと、彼女を落ち着かせるのは至難の技です
(やはり、こういった危険度の高い子は、診てもらうなら、ベテランの獣医さんに頼むに限ります・・・)

彼女は近くの農家さんから、子牛の時に、繁殖素牛として導入した子です

つちこさんの父はあの牛の神様と呼ばれた安平です

彼女は非常にがっしりとしており、骨格が我が家には珍しくしっかりとした、母牛でもありました

だから、いつも出産も超安産で、牛シロウトのワタシからすると、頼れる存在でした

つちこさんなら、子もちは、しっかりやってくれる、大丈夫だと

ちなみに、彼女は繁殖素牛としての登録検査という、
犬で言うなら、血統書に近い証書をもらう時の審査の際の点数が

ワタシの記憶が定かなら・・・・76・8点ぐらいだったと思うのですが

本来は80点はいきたいところです

ふるわない点数です・・・・

繁殖母体とすれば、厳しい点数でした
(この点数は、雌の子牛が生まれた際は非常に重要のようです・・・)

しかーし、つちこさんは、頑張りました

この点数とは比べ物にならないような、セリ市での頑張りぶりでした

彼女は自分の登録点数が低いことを知っていたのかよく分かりませんが

雌を産まずに、雄ばかりを産んでくれました・・・・
(そうセリで売る時の去勢のことです)

そのおかげで、この子に父は好んで忠富士の種をつけ、雄が産まれて、セリ市では高値落札されていきました

つちこさん、頑張った

本当によくやってくれた

orengewoodさんは、つちこさんにありがとうと言いたい

つちこさんは、もう8~9産ほどしております

確か7~8か、そのあたりでも、評価の高かった子です

今回、誠に残念な事には、つちこさんは、お腹の中が空っぽです

春に忠安クンを産んで、種付けストップした事が影響したのか、種がつかない中、タイムアップとなりました

本当は、はらみ(妊娠牛)で出してあげたかった

そして行った先で、喜んでもらいたかったのですが・・・・
今回は我が家も資金繰りが難航しており、いたしかたありません

今回成牛市では、どうなんでしょうか、まだ発情はキチンときておりますから、
また買われてチャレンジしていただきたいところですが・・・

つちこさん、フォーエバー

また、我が家で1頭、最前線で活躍してくれていた、母牛が去ることになりました

つちこさんは、この先、市にかけてみないと、どうなるかは分かりませんが

もし、再び繁殖としての道があるのなら、行った先で、元気に過ごし、頑張ってもらいたいと思っています

成牛市は、数日後です
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