
彼女は、まろんちゃん
この写真は、今年の夏頃の写真です
ひどく痩せてしまっていて貧相な様子がこの写真からも分かります
この子は、うづうづふじやまくんのお母さん牛です
まろんちゃんは、ワタシが実家に戻ってきてはじめて自家保留された記念すべき、
母牛第一号なのです
この頃は、まだホメオパシーなどは導入されずに、
アロマセラピーの芳香浴などをやって育った子となります
町の品評会に行って、そのまま我が家で飼われることになりました
この子は、他の凶暴な母牛さんからどつかれても、我慢してしまうような、
とっても温厚で気持ちの優しい母牛さんで、みらいちゃんとは異父姉妹ということになります
まろんちゃんは、他の子と比べると、色んな意味で愛嬌がたっぷりの子で
頭が大きくて、身体が小さく、(見た目が既にユニークで、産まれる子供もさらにユニーク)
よその子牛を3頭ぐらいお乳にぶら下げて子育てするような温厚な気質ですから、
余計に愛着の湧くような母牛さんです
そんなまろんちゃんですが、第二子のふじやまくんを身ごもっている最中から、
異変が起こりました
なんか、痩せるのです・・・・
レメディも考えうるものを投与してみました
カルシウム系レメディのカルクフロアーや、
食べても食べても痩せるのアイオダイム(ヨウ素からできるレメディ)などの
シェスラー塩、細胞組織塩類などを中心に与えてみました
だいたい我が家の弱ったような母牛は、今まで上記のようなレメディ投与によって
「餌を食べこむこと」により、克服する場合が多かったのですが
いまいち、芳しい変化は見られず、出産することになりました
ふじやまくんを産んだ後も、イマイチで、
獣医の先生から餌の量を増やすよう指導を受けましたが
それでも、こんな感じでした
寄生虫の駆除などもやっていますが、変わりませんでした
この子は、気持ちが優しいので、
よその子からもハイエナのようにお乳を狙われてしまっていたので
そのせいかもしれませんが、それにしても、痩せこけた母牛となってしまっています
ふじやまくんを産んだ後は、子育て中だった子牛のふじやまくんまで、この母牛そっくりになっていました
しかし、ふじやまくんは、
カルカーブ(牡蠣の殻からできるレメディ)や
シリカ(二酸化ケイ素からできるレメディ)などのレメディ投与によって、
母の症状をそっくりそのまま受け継ぐことはありませんでした
現在のふじやまくんです
少しお尻が鎧で汚れていますが、丈夫に育っており、お腹もしっかりできあがってきています
小さい頃はうづうづしていて、
お乳を飲んでいるのかいないのかも分からなかったようなところがありましたが
今や、子牛の中では一番の食いしん坊となりました

ただ、、、母牛のまろんちゃんには、やっぱりあまり変化がないようでした
そこで、最近、ふと思い立ちエキナセアのレメディの投与をしています
すると少しだけ、若返ったような・・・・
気のせいでしょうか???
もう少し様子を見てみないと分かりませんが・・・
お隣の天照之母さんにも、足の傷の為に投与していたのですが、
夏中患ってきた傷もキレイに治ってきてはいますが、
若干、前より、若返ったような気がするのです
まぁ、もうしばらく様子を見てみないと何とも言えませんが・・・
エキナセアは免疫への働きかけが強いですから
血液やリンパに浄化が起こると、若返って見える可能性はあるかな~って思います
血液やリンパ系がダメージを受けていたら
弱って、老けてみえるかもって思います
まろんちゃん、数カ月種付けできなかったせいで、付けてもなかなか受胎もせずで、
心配していましたが、ひょっとしたら妊娠しているかも
今後も要観察です
PS 書いた後に、思ったのだけど、そういえば、
子育てで疲れたのシーピア(イカ墨からできるレメディ)与えたかな?
スポンサーサイト