やっときた

繁殖農家にとって、受精と妊娠、出産、子育てのリズムは何よりも大切な循環となります

従って、最初に母牛に発情の兆候が見られなかったり
種付け=受精業務に支障をきたしてはブリーダーにとっては致命的ともいえることです

今回、口蹄疫によって大幅に受精業務がストップし、さらに猛暑が追い打ちをかけ、
発情と受精の体内サイクルのようなものが乱れたようでした

我が家も春に出産が集中したことにより、
結局発情がきても種付けできず、なんかリズムが狂ってしまったようでした

ただ幸いなことに、まだ獣医さんから廃用を言い渡された訳ではないので、
色々試行錯誤で、頑張っているところです

一応、何頭かは妊娠しました

今年は子宮捻転を起こしたものも2頭おり、軽い子宮捻転を起こしていた母牛のみつよさんの方も
ちょっと発情の際の粘液に「汚れ」が目立っていたのですが
(汚れていると、受精しない可能性が高いらしい・・・)

カンサリス30C(スペイン甲虫からできるレメディ)の投与により、
透明な粘液に変化し発情、なんとか無事受胎したようでした

もう1頭のひどい子宮捻転を引き起こした淀殿は、待てど暮らせど、発情が来なかったので
この間、注射を打たれて発情し、受精したのですが、どうやら流れてしまったようで

私的には、流れてしまったけど、これで良かったかなと思いました

あと数日後に、発情がきそうということなので、
今度は注射ではなく自然な流れでの発情と受胎を期待しています

そして、今日はもう1頭気になっていた、みらいちゃんの母牛さんの種付けを
注射を打たれる寸前間一髪ようやく頼むことができました

父は、この子もやはり、待てど暮らせど、いつまでたっても発情が来ないので

もう獣医さんに前もって注射してもらって、
受精を忠富士の種の入る月初めに頼もうと言っていました

そこで、自分なりに考えて、
その前にできるだけやってみようとレメディの選択をして与えてみることにしました

ワタシは今まで、発情や受精、受胎に関して、
それほど積極的にレメディを与えたりはしてきませんでした

・・・・というのも、こういった命のリレー的な自然界の営みの場合
人間がどうやってみても、難しい場合も多いような気がして

レメディの選択も難しい・・・というか分からないことも多く
(・・・・というのもこういう場合、セルフケアの範囲を既に超えていると思うのね、、、)

牛の場合は、特に餌等の問題など他の要素も大きいと認識していたので、レメディ云々というのは

あくまで、補助的程度でしかなかったからです

しかし、今回はとにかくもうちょっと踏み込んでみるというか、
ダメもとでも、やってみようと思い考えて与えてみることにしました

まず3日間、アクティブソルト(細胞組織塩類12種類のコンビネーション)を水ポテンシーで与えておき

その後、シーピア(イカの墨からできレメディ)の30Cを同じく水ポテンシーで与えてみました
わずか1回の投与で、今日、発情がくることになり

少し、ワタシも驚いているところです

あれだけ、待っていた発情がこのタイミングで訪れるとは・・・

またもや、おそるべし・・・・

シーピアのレメディは、女性生殖器に親和性が高いことでも知られ、
ホルモンバランスへの働きかけもあり、

不妊や周期的な流産の際にも考えられるものの1つではあるようなのですが

う~ん、これで、妊娠してくれていれば、もっと嬉しいですけどね・・・

それは神のみぞ知るというところでしょうか

もし、流れても、あれだけ待って、待って、こなかった発情がきただけで、1歩前進です
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